３日目
なんと今日は雨（T_T）しくしく・・・レインコートを着せて出発します。お世話になりましたぁ
早朝の十和田湖のお散歩を楽しみにしていましたが、雨なのでそうもいかずシンバを抱っこして乙女の像まで行ってみました。


雲と霧が立ち込めて、冷たい風がビュービュー吹いていて泣きそうでした･･･。温度計はなかったけど、このときが一番寒かったです（＞＜）十和田湖も数回訪れていますが、こんなお天気は初めて。いつも晴れてたんだけど、、、やっぱり雨男シンバが一緒だから！？
十和田湖の水が唯一流れ出す奥入瀬（おいらせ）渓流。ブナ林と清流が約14キロつづき、遊歩道が整備されています。ここも記念撮影のみで歩くのはちょっと無理でした。。。しくしく。
←銚子大滝


阿修羅の流れ→


聞くところによると、例年より寒さが２週間ほど長引いているそうで、新緑も少なめ・・・。しばらく新緑と奥入瀬渓流を眺めながら走ります。


奥入瀬渓流観光センターのりんごソフト
寒かったけど食べる(^^)
奥入瀬軽流の端までいって、八甲田山をのぼり始めると新緑のブナ林が気付いてみると枯れ木と雪の冬の景色になっていました(^^;)。


ものの5分でこの←→変化！岩手のアスピーテラインのような雪の壁も残っていました。八幡平と八甲田では八幡平の方が標高が高いので、八甲田の道路が先に4月1日に開通します。八甲田にはもう雪はないと思ってたんだけどな･･･。
岩木山展望台でちょっと休憩。よく晴れていれば雪をかぶった岩木山が見える場所なんだけど、残念ながら今回は見えません。でも雨はやんできたのでよかったよかった。今回たくさんの山が登場していますが、高さの順で行くと①岩木山、②八幡平、③八甲田山です。
八甲田山も下りにはいったところで、「長生きのお茶」というのを発見。みなさん車を止めて試飲されていました。お味はホットの十六茶といった感じで香ばしくおいしいです。
最後の立ち寄り所は 「ねぶたの里」です。こちらでは青森県の有名な夏祭りねぶたの巨大灯篭が展示してあります。ねぶたは歴史上の人物などを題材に人物や馬や虎などが立体的に作られていてとても迫力があります。
“ねぶた”と“ねぷた”があるのをご存知でしょうか・・・。ねぶたは青森市のお祭りで立体的、ねぷたは弘前（ひろさき）市のお祭りで、巨大な扇型の灯篭で立体的ではありません。
かわいい金魚灯篭→



ねぶたの里の敷地にはまだ桜がいっぱい咲いていました。
山を下りると春なんだなぁ・・・(＾＾)


春なのか冬なのかわかんなくなっちゃうような３日間でしたが、今回も楽しい旅行になりました。福岡に戻ったら一気に27度です。ははは・・・

シンバも桜をみて元気に走っています！！

おまけ

今回まわった順路です(＾＾)
総移動距離約600キロでーす。
旅のデータ

飛行機　　福岡-青森の犬の運賃　JAL　5000円（片道）　
宿泊：八幡平ロイヤルホテル　　岩手県岩手郡松尾村大字寄木　　ＴＥＬ　0195-78-3311
　　一泊朝食10,500円　ペット料金　2,887円
ホテル十和田荘　　青森県十和田湖畔休屋　　ＴＥＬ　0176-75-2221
　　一泊二食13,500円　ペット料金　なし
男鹿真山伝承館・なまはげ館　入館料700円（共通券）
　
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