犬を飼い始めてからの何気ない記録です。最初の頃は驚きの連続でした。

2002年  2003年

  
2002.11.15 ペットホテルから我が家に帰ってきて、シンバは下痢をした。おまけにすっかりマスターしていたトイレを失敗するようにもなってしまった。
いろいろ人に話をきくと、これは決して珍しいことではなく、ホテルから帰ってきて体調を崩すことはよくあるとの事。そこで、
また一からトイレを教えて(一度覚えているので早かった)、下痢が治るまで整腸剤を飲んだのでした。犬ってデリケート!

2002.11.9 遅めの夏休みでハワイへ行った。ということで、シンバはペットショップでお留守番することに。そのお店へはよく通っていたけど、5日間というのはとてもとても心配なことでした。
しかし、シンバというよりも飼い主、つまり私たちが大丈夫かというほうが問題で、気になって気になって仕方がないのでありました。帰ってみるとシンバのほうはすっかりお店の方たちに慣れ、けろっとしていた・・・。
2002.7.23 生後8ヶ月を向かえ、だんだん凛々しくなってきた。タマタマもリアルになったりして。そこで迷った結果、去勢を行うことに。
術後は傷跡が痛々しく、さらに麻酔が残っててボーっとして、どこか他の家の犬のようでした。ずっとこんなだったらどうしよう。
ちょっと悪いことをしたのでは・・・とも思ったけど、3日もすると普段の元気なシンバに戻ってほっとしたのでした。

2002.5 動物病院でフィラリアとノミの予防のお薬をもらう。
順調に成長してますねといわれ、ほっとする私たち。シンバはいつからか病院好きで、ウレションをしてた!
それにしても、犬の病院代って高いもんだ。仕方ないか。
2002.4.3 桜が満開になったので、シンバをつれて舞鶴公園へお花見。
人が多くて歩きにくかったけど、暖かくなって桜も咲いていい気分でした。満開の桜を見て、シンバを何を思ったやら・・・。

2002.2 風邪でもない、熱もないのにフードを戻す。こういう状態が続くので動物病院の先生に相談して、一日預かってもらうことになりました。
夕方迎えに行くとシンバはしっぽをぶりぶり振ってキュンキュン鳴いていました。先生によるとシンバの病気は「巨大食道症」というもので、食道の一部が肥大して、うまく食べたものを胃に運べないそうです。だから食事の後は立った状態で抱っこして重力で胃に落ちていくようにしなければなりません。
シンバはまだとても小さいのにバリウムを飲んで、レントゲンを撮ったのでした。がんばったね、シンバ。
2001.12.28 小雨の降る寒い土曜日、シンバはやってきた。 ちいさくて、温かくて、抱っこしているととても幸せな気持ち。
用意しておいたベッドに寝せても、すぐによちよちとやってきて、抱っこされると安心して眠るのでした・・・。