NO.1
某月某日

ライオンキングの映画みたことある?ボクは百獣の王ライオン!ボクもプライドロックに上がってみんなに挨拶する日を夢見ている。ボクにはテーマソングもあるんだー。そりゃ王様だもんね!いいでしょー。ボクが小さかった時はよくかかってたんだけど、そういえば最近聞いてないなあ。

ボクはいつ頃本物のプライドロックに上れるのかな〜・・・高い高ーい崖の上!

今日も“とりあえず”のプライドロックで考え中・・・。あ〜おちつくなぁ〜♪
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某月某日

ボクのいやな事ランキング

第1位 寝ているときに乾いた鼻をいじいじされること
第2位 耳に息をふーってされること
第3位 いきなりお尻をさわられること

・・・でも、うりちゃんの好きなことランキングだったりもする・・・。ヤメローーー!!
9
某月某日

お正月なので・・・こんなのどう?



・・・・・・お下劣でごめんなさい。
8
某月某日

お顔をなめなめするの大好き。
特に好きなのが鼻の穴!
ボクの舌は細いからね、鼻の穴にどれくらい入っていくか挑戦してるの。今の記録は2センチ。

寅君たちがお昼寝したら大チャンス。横からでも上からでもどこからでもいっちゃうよ。
だからお願い。鼻の穴を隠すのやめて。
ボクの記録を更新させてー。
7
某月某日

ボクは毎日ごはんの後抱っこタイムがあるんだぁ。
食べたものがおなかに入っていくようにしてるんだって。
いつも抱っこしてもらえてうれしい。大好きな寅クンとうりちゃんの顔をなめなめできるからね。
だど、時々うりちゃんがボクの耳にふーって風を送ってくる。
ぶるっちゃうよ、ボク。でも、それがおもしろいんだって。

悪趣味。
6
某月某日

ボクは毛布とかやわらかい布にめちゃくちゃ弱いんだー。
フワフワのホットカーペットカバーが出てきたりしたら、もうスリスリせずにはいられない。
そして掘る!掘って掘って掘りまくるー。
掘るのにあきたらまたスリスリ。背中をあわせてくねくね。
そしてまた掘る。もう、とまらんよーーーー!!!

・・・最後は「コラッ」って怒られちゃうんだ・・・。
5
某月某日

ボクが毎日留守番してるとき何してるかちょっと教えてあげるね。
それは秘密のトレーニング。高いところにおいてあるものをジャンプで取れるように密かに鍛えてるんだー。
だから、洗面所からタオルもくわえてこれるし、テーブルの上のぬいぐるみもその気になれば取れるんだよ。

ボクがこっそり靴下くわえてくると、二人ともビックリしてるけど、洗濯かごなんてボクには楽勝さー。すごいやろーまあねー。
4
某月某日

飛行機っつうものに初めて乗ったとき、すっごくさみしかったんだよ。寅くんとうりちゃんがそわそわしてるから何かなぁと思ってたけど、まさかボクをおいていっちゃうんなんて。そりゃないよ。
でも空港のおねえさんたちはボクをかわいいかわいいっていってくれて、ボクにおもちゃをくれたよ。「内緒だよ」って約束だったのにごめんなさい。
おうちまで隠して持って帰るつもりだったけど、その日の夜のペンションで思わず出して遊んじゃって寅君たちにばれちゃった。でも、「おもちゃもらってよかったねー」っていってくれたよ。

それでも飛行機はあんまり乗りたくないな・・・。だってさみしいもん。
飛行機はヤダッてふんばっても、またボクの体をひょいって持ち上げて乗せられちゃうんだな、きっと・・・。
3
某月某日

最近寒いよね。朝なんて特に寒いからおしっこがまんしてるんだ。寅くんたちがおきてくれないと、ボクはおうちから出られないんだから早く起きてよお。

ようやくストーブを出してくれてうれしい。いつもつけていてくれたらいいのにな。ボッってストーブのつく音がしたらつい一目散にいっちゃうよ。
でも、後からきたうりちゃんがボクとストーブの間に割り込むんだ。ボクが一番にこの場所とったのに・・・。ボクの体が小さいのをいいことに、ひょいって持ち上げちゃうんだ。
うりちゃんがそこ座っちゃうと、ボクに全然温風がこないんだよお。
2
某月某日

ボクは知ってしまったんだ。あのおいしさを・・・。寅くんとうりちゃんはよく食べてたな・・・。でもボクにはくれなかったんだ。

ある日寅くんがボクにちょこっとくれた。あっという間に食べちゃった。
もっともっと食べたいんだ。なんていう食べ物なんだろう・・・。プルプルしてつめたくて甘〜い。

思い出したらよだれがでるよお。
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