シンバの高千穂峡ドライブ旅行  2003.8.2  
旅行日程

自宅=太宰府IC=熊本IC=高森湧水トンネル公園=高千穂峡=通潤橋(車窓)=御船IC=太宰府IC=自宅

特に計画していたわけではないのだけれど、夫と私、早く目が覚めた(いつもになくさくっと・・・)。
そこで思いつきで阿蘇方面へドライブに出掛けることにしました。阿蘇までは福岡から高速で約2時間。まあまあの距離。
急いで準備をして、シンバもごはんを食べてウンチも済ませて準備OK!
では出発だぁ。
高速の広川SAで最初の休憩。
夏休みになったばかりで、家族連れがとても多い。今日はお天気もいいのでおでかけ日和だよね。
・・・と、いい気分だったらシンバのトイレ待ちで草むらにぼーっと立っていたら、わたくしなんと5分くらいの間に8ヶ所も蚊にかまれていました。
ちなみにノースリーブのカットソーにスカートという格好だったのですが、足(ひざした)5ヶ所、腕3ヶ所です。
もうパニック!でした・・・。夏のおでかけには虫除けとかゆみ止めが必須アイテムです。
高速を降りて阿蘇を目指してドライブドライブ。
けっこう早めにでてきたので、道路もまだあまり混んでいません。
お昼近くになったので、『高森湧水トンネル公園』に立寄る。何があるのかよくわからずにたちよってみたのだけど、案外車が多いのでびっくり。
川におりていざ、トンネルへ。ペットの持ち込みはお断りと注意書きがあったのですが、受付のおじさんに尋ねてみると、抱っこするならOKとのことでシンバもめでたくトンネルの中へ入ることができました。
さて、トンネルの中は・・・通路のまん中は水が流れており両端を歩くのですが、七夕の飾りがずっとしてありなかなか楽しい。そして何より涼しい!!
ずっと歩いていって終点のところに「ウォーターパール」があります。
「ウォーターパール」とは何ぞや?それは流水が特殊ストロボにより、真珠のような水玉になり、時には止まり、時には逆流して水玉が登っていくという不思議なものです。
残念ながらうまく写真に撮れませんでした。やはり実際に目で見るのが一番です。(しかし過剰期待はしないでくださいね〜)
というわけで、なにげに立寄った『高森湧水トンネル公園』でしたが、なかなか楽しく、涼しくいい気持ちになれる場所でありました。


←駐車場のお店で売っていたソフトクリーム

味の種類がたくさんあって迷う。ちなみにこれは巨峰。
ちょっと足をのばして、南阿蘇を車窓に眺めながら宮崎県の高千穂峡へ。
駐車場が満杯でちょっと遠いところに車を置く。これが今回の重大事となった・・・。
遊歩道にたどり着くまで石段を下る下る・・・。帰りはまさか上るの?(すでに膝がガクガクしていた・・・)遊歩道におりると、神楽の衣装を着た人が暑い中写真のサービスをしておりました。切り立った岩の間に川がながれ、ボートでのんびりしている人たち、ああ、ガイドブックでみた風景だ・・・。
私達もボートに乗りたい!とボート乗り場を探すとかなり奥で、しかもすぐ手前に駐車場があるではないか!ここに止めたかった・・・。私はすでに歩き疲れでクタクタでしたが、シンバは元気元気。
やっと順番がきて手こぎボートに乗り込む。シンバは私の膝の上で、行儀よくしておりました。
ボートは快適でした。上より断然涼しいし、ところどころ水がシャワーのようにかかり、マイナスイオンを浴びてるぅといった感じ。とてもおすすめです。
ボートを降り、揚げドーナツを食べながらひと休みして、駐車場まで歩く。
もう、足はガクガク、きつきつだったのだけど、気合で階段を上りました。
シンバは階段のぼりが非常に好きで、へとへとの私を尻目にぴょんぴょんと軽快に上っていきました。なんと、身軽・・・でも、体重が違うよね・・・。
結局高千穂峡に2時間くらいいて、思った以上にくたびれてしまったので、もうこれ以上まわらずにのんびり福岡に帰ることにしました。
さすがのシンバもお疲れで、帰りは後ろのシートでぐっすり眠っておりました・・・。
旅のデータ
2003.8月現在
  
高森湧水トンネル公園   阿蘇郡高森町 TEL 0967-62-3331(湧水館) 入場料100円
高千穂峡手こぎボート   30分1500円(定員3名まで)