HOW  TO MAKE FELT DOG
  

"へぇ〜"って感じで軽〜く流して見てくださいね(^^ゞ

   材料です

専用の針(1本・3本組)、台になるスポンジ
    ・・・セットで販売されていたものを購入しました。
羊毛・・・今回はベージュと白とほんのすこしの黒
モール・・・芯に針金がはいっています
グラスアイ

専用の針はよく見るとちょっと突起があって、羊毛に刺すとこの突起がひっかかって絡み留まるそうです。刺せば刺すほどかたく、しっかり仕上がります。

モールを真ん中でねじりながらHの形を作ります

モールが骨の役割をするので、しっかり出来上がります(^_^)
出来上がった後、ちょっとだけ動きもつけられますよ。

羊毛を足に巻きつけ針で刺します

何体か作成しての感想ですが、足の部分はできるだけ最初に肉付けをいっぱいしてたほうがやりやすいような気がします。
もちろん後でも修正できるので、なんとなく足・・・に見えるまで羊毛を巻いておきます。

チクチク・・・


胴体にも巻きつけてチクチク・・・



何度も指に針を刺しちゃいます(^_^;)
これが痛いんですよ・・・かなり。


なんとなく・・・動物の面影がしてきました。

チクチク・・・


羊毛を巻きつけたスジを隠すように、肉付けしていきます。

チクチク・・・


今回は"柴犬"のつもりなので、ベージュをメインに白をところどころ、お腹や足の白い部分に後から刺しています。

丸めてボール上の頭を作っておいて、首のところに羊毛をふわふわの状態で刺して、頭と胴体をくっつけます。

このとき、首のあたりをいっぱい刺すのでつらいです。痛そうで・・・。

ふわふわの羊毛を"のり"みたいにして頭と胴体がくっついた状態です。
バランスが良くないですね(^_^;)

チクチク・・・

耳を作ります。

くっつけるところはふわふわのまま残しておきます。
チクチク・・・


さらにしっぽを作っておきます。

いちおう"柴犬"のつもりなのでくるんと巻いたしっぽ(*^_^*)


バランスを見ながら耳をくっつけます。チクチク・・・



耳がくっついたら、頭でっかちになってしまいました(^_^;)

しかも顔の感じが柴犬と全然違うぞ(><)キ、キツネみたい・・・

チクチク・・・


胴体や足、お尻のあたりもバランスを見ながら羊毛を足していきます。

チクチク・・・


しっぽもくっつけました。

巻いたしっぽが伸びないように先を背中部分に何度か刺して留めてます。


鼻をつけます。

鼻をつけるのって表情が少しでてきて楽しい作業です。


目の位置をあらかじめ針で刺して場所を決めて、グラスアイを刺します。
ほんとは手芸用ボンドでくっつけたほうがいいのかなーよくわかりませんが、私は刺しているだけです(^_^)

表情がはっきりして"犬"って感じになります(^_^)うれしい瞬間ですねー♪


口の部分はなくてもワンコっぽくてかわいいんだけど・・・柴犬っぽく見えなかったので、黒い羊毛を細く刺してみました。

ちょっとは柴犬ぽくなったかな。


・・・やっぱりキツネ(^_^;)!?


後姿はよく出来た感じです。

巻いたしっぽが気に入ってます(*^_^*)


犬カタログを見ながら作成しました。
愛犬と違う犬種を作成するときは、やはり写真があったほうがイメージがわいて作りやすいと思います。

・・・写真の柴犬とはかなり違っちゃいましたが・・・(^_^;)
イメージはあくまで柴犬です。


 参考文献 
山崎左織さんの『フェルトのちいさな動物モチーフ雑貨』→
犬以外にもたくさんかわいい作品が掲載されています(*^_^*)

購入したのはこの本だけですが、
その他にも図書館にあったフェルト羊毛の本をたくさん参考にしました。
基本的な作り方はこの本を参考にして、
いろいろミックスした方法で作成しています。