我が家のキャリーバッグ

愛犬と旅行にでかける時のベストなキャリーバッグってどんなのかな?
  

 最初のキャリーバッグ 「ハウス」 

A 我が家の最初のキャリーバッグは現在はハウスとしてつかっているこれです。

上下が外せるようになってます。
似たようなキャリーバッグで、扉を横にあけるタイプのものもありますが、これは扉を上部に収納できるので開けっ放しにしていても安全です。
地味に小物入れもあります。使ったことないけど・・・。

持ち歩きには不向き。



 2個目のキャリーバッグ 「ナイロン製で箱型」

B シンバと出かけるようになって、もっと身軽なキャリーバッグを・・・と購入したのがこのバッグです。

横は全面ファスナーでぐるーっと開けることができます。
底の板を固定しているマジックテープを外すと折りたたむことができます。
側面は3面が全部メッシュになっています。
手持ちとショルダーに対応します。

夏は風を通してメッシュは大活躍です。冬場はブランケットを入れています。



 3個目を探すきっかけ 

初めての旅行にはAとBの両方を持っていきました。宿でシンバはAのなかで寝ます。いつものハウスで安心しているようです。

でもその後、何度か旅行をするうちに、Aを持っていくのがとても面倒になってきました。
実は一度Bだけを持って旅館に泊まったことがあります。
夕食のとき犬は部屋で留守番だったので、Bの中で待たせていたら、なんと器用に脱走して部屋の玄関のところで待っていました。その後も脱走するシンバ。

この上部の隙間から脱出できることをすっかり覚えている。・・・これはよくないかも。

飛行機で預けるときにAがあると便利なのですが、クレートは航空会社の貸し出しもあります。
でも脱走事件があって以来Aが手放せず、いつもバッグを二つ持っていく日々・・・。
私たちが求めるキャリーバッグの優先条件は

1.宿ではハウスとしても使うことができて、シンバが中から脱走できない。
2.シンバが中で方向転換できる広さがあり、かつ広すぎない。
3.折りたたむことができる
4.できるだけ軽い

お店で試してみたけど・・・
←広さは十分。でも、、、折りたためないのでNG



移動用としてはいいんだけどハウスとしては・・・。
狭くてハウスにならないのでNG→


 3個目のキャリーバッグ 「SHERPA」 

なかなか希望のものにめぐり合えずがっかりしているときに、ネットで見つけたこのバッグ。

『SHERPA』(シャーパと書いてあったりシェルパと書いてあったり、なんと読むのか不明・・・)のバッグ。


なんでもアメリカでは飛行機にもこのバッグで預けられるそうです。(日本の航空会社は硬いクレートでないとダメみたいですけど。)

まさに旅行に最適なキャリーバッグ!!


Bとよく似ているけど、ちょっと違う。
Bとは上部が異なります。『SHERPA』のはファスナーでぐるーっと締められます。
横は全面ファスナーでぐるーっと開けることができます。
底の板を固定しているマジックテープを外すと折りたたむことができます。
側面は3面が全部メッシュになっています。
手持ちとショルダーに対応します。
トイレシーツが収納できそうなポケットもついています。

軽くて持ち運びも便利。宿ではハウスのかわり
シンバもお気に入り →



 4個目を買っちゃった(^_^) 『DD Lab(ディディラボ)』

3つ目の『SHERPA』のバッグは現在も大活躍中ですが、ひとつだけ難点が・・・。
それは街歩きのときに、四角い箱型が大きくてちょっと邪魔になることがあるのです。肩からかけて持つと、シンバが座っている底辺の部分が斜めになったりすることも・・・。
なかなか・・・ひとつでハウスにもなって、持って歩きやすいバッグって難しいですね〜。
街歩き用に薄いのがほしいなぁ・・・と思っていたときにこのバッグを見つけました(*^_^*)

『DD Lab(ディディラボ)』のおにぎり型バッグ

『SHERPA』と比べるととっても薄いです!そして軽〜い!
リードフックがついていて、外の両側にポケットがあります。
サイドは片側が開いて、もう片方はメッシュで小窓になってます。

持ちやすさの理由は“おにぎり型”だから!
横から見ると三角形のおにぎり型で、ちょうど脇に抱えたときに上の部分が薄いので持ちやすさ抜群です。
サイドを開けるとシンバはかろうじて通れますが、ここからは入りません(^_^;)
上から入れています。

歩くときは上から頭だけ出していることが多いけど、
ときどきバッグの中でふせをして小窓から外の様子をうかがっていることも(^_^)

バッグに入れて床に置くと、なかでモソモソ動いてバッグごとごろーんと倒れることがしばしばあります。
やはり箱型ほどの安定感はないです。あくまで街歩きに♪